以前であればこのようなパーフォレーション(穿孔)は抜歯の適応です。しかしながら、歯冠破折がない、根尖病巣もないため十分に保存可能となりました。直径2~3mmはある大きなパーフォレーションです。まずは穿孔部の消毒を十分にして、MTAを充填していきます。写真で白く見えるのがMTAでこの症例ではこの広い範囲がパーフォレーションでした。充填後のレントゲンでも、分岐部にMTAが見られます。現在も経過観察中ですが、なんの症状もありません。

以前であればこのようなパーフォレーション(穿孔)は抜歯の適応です。しかしながら、歯冠破折がない、根尖病巣もないため十分に保存可能となりました。直径2~3mmはある大きなパーフォレーションです。まずは穿孔部の消毒を十分にして、MTAを充填していきます。写真で白く見えるのがMTAでこの症例ではこの広い範囲がパーフォレーションでした。充填後のレントゲンでも、分岐部にMTAが見られます。現在も経過観察中ですが、なんの症状もありません。
基本的に垂直的な破折がなければ大丈夫と思っています。逆にいうと垂直的に破折している場合はあきらめたほうがいいと思います。
Q:無料相談等しないのでしょうか?
A:すいませんが、行っていません。
歯もみないで、CT等も撮影しないで、何が言えるのか甚だ疑問です。ですので、お電話での相談等も行っていません。
来院して頂いて、実際の歯を診て、レントゲンやCTでの検査をしないとわかりません。
某**電気とかで”無料抽選会”とかしてますが、その後には必ず”ものを売る”行為がついてきてるはずです。そのような行為は別になんの問題もないと思っていますが、医療においては、そのような、小さな餌で釣るような行為は、詐欺的行為に近いとすら、思っています。