
最近の動画では、ほぼこのミラーを使っているのですが、ミラーの先からエアーをだして、自動的にミラーをクリーニングしてくれるという優れものです。顕微鏡下での処置はほぼミラーを見ながらの処置になりますが、いかにきれいな視野を確保するかは大きな問題です。アシスタントに風をかけてもらうのもいいのですが、ず~~っとかけ続けなくてはなりません。しかしそれでは、患者さんのバキュームがおろそかになったりするとかの問題点もあります。そこで、この”Yirro-plus self-cleaning mirror”です。図にあるように常にエアーブローを続けてくれて視野を確保してくれます。ミラーを拭く回数も激減するため、処置に集中できます。ミラーも明るいし、顕微鏡下での処置ではなくてはならないものです。






左から、TFRK-S、TFRK-6、TFRK-12、そしてMicro-trephine Burです。どれも先が極細ですばらしい加工がしてあります。例えばTFRK-6と12では先が極細のスプーン状に加工し
てあります。これで、破折器具の頭の部分を削りだして、超音波かループで取り出すのです。顕微鏡下でないと無理な仕事ですが、ほんとにこれらのツールは有能です!!