パーフォレーションリペア(分岐部の穿孔)

 

掃除以前であればこのようなパーフォレーション(穿孔)は抜歯の適応です。しかしながら、歯冠破折がない、根尖病巣もないため十分に保存可能となりました。直径2~3mmはある大きなパーフォレーションです。まずは穿孔部の消毒を十分にして、MTAを充填していきます。写真で白く見えるのがMTAでこの症例ではこの広い範囲がパーフォレーションでした。充填後のレントゲンでも、分岐部にMTAが見られます。現在も経過観察中ですが、なんの症状もありません。

MTA充填後
MTA充填後(H14年5月)

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無料相談について

Q:無料相談等しないのでしょうか?

A:すいませんが、行っていません。

歯もみないで、CT等も撮影しないで、何が言えるのか甚だ疑問です。ですので、お電話での相談等も行っていません。

来院して頂いて、実際の歯を診て、レントゲンやCTでの検査をしないとわかりません。

 某**電気とかで”無料抽選会”とかしてますが、その後には必ず”ものを売る”行為がついてきてるはずです。そのような行為は別になんの問題もないと思っていますが、医療においては、そのような、小さな餌で釣るような行為は、詐欺的行為に近いとすら、思っています。

 

MTAによる根管充填

以前はCWCTでの根管充填がメインになると言っていたのですが、最近では、特に根管口の大きな症例、難治性の症例ではMTAで根管充填がメインとなってきたようです。

抜髄>CWCT、感染根管治療>MTA

となりそうです。

 

いきなり、難しそうなタイトルですが、CWCT とは Continuous Wave Condensation Techniqueの略で、根管充填法のなかでも垂直加圧充填法の一つです。 この方法は、根管のシーラーの量を抑えることができ、封鎖性がよいとされてます。いままで、日本の歯科材料社もこの方法で充填するための機材を最近続々と発売しはじめ、これからのスタンダードになる予感がします。

情報源: CWCT | 豆知識 | いとう 歯科

MAPSYSTEM

 

ヘッダーの画像IMG_0051にも使用したのだが、これはMicro-Apical Placement System(MAP System)といって、個人的には非常に使いやすい、MTA用の充填器具である。特に、逆根管充填のときは外科中なので、効率よくMTAをまとめて充填するには必須な感じがしていたのだが、どうも発売中止になった様子。買い占めに走らなければ、、、