根管治療 料金

2026年1月より、根管治療の料金を保険外とさせていただきます。(ラバーダム、歯科用顕微鏡およびMTA使用の場合)

条件としては、他院からの紹介で(根管治療のみを本院で行い)かつ、補綴物を自費にする場合には、1回の診療費用で11000(税込)とさせていただきます。費用にはラバーダム、隔壁、麻酔等を含みますが、MTAによる根管充填の費用は含みません。補綴物を自費にすることについては自己申告をお願いします。

根管治療の予後が不安な場合において、補綴物を保険外のものとするならば、仮歯での様子見や、さらなる予後を目指しての、高周波通電を麻酔下で行いたいし、MTAにて根管充填を行いたいと思っています。

例)根管治療4日でMTA根管充填を2根管必要とした場合=11000×4+MTA費用

根管治療(その5)

さて、一連の根管治療も今回の投稿で最後の回です。根管がきれいになったら根管充填を行います。保険治療では根管充填の材料および方法にはそんなにバリエーションはありませんが、保険外治療なら話は別です。根尖が大きく開いてる場合(破壊されている場合も含む)、骨再生を期待したいときはMTAでの根幹充填が有利だと思っています。ただ、なんでもかんでもというわけで無く、根管が狭く、無菌的な場合はガッタパーチャーがいいと思っています。

術前(2ヶ月前)ですが、以前に書いたように上顎洞の粘膜は炎症で肥厚し、歯の周囲の骨も溶けているのか、明確には認められなくなってます。

このCTは根充直後ですが、いい感じではないでしょうか?上顎洞粘膜の肥厚も明らかに消失傾向だと思いますし(青色)、歯の周囲の骨(黄色)の再生も明らかだと思います。根充直後なので、これらの結果は、MB2の拡大清掃とHFCによってもたらされた結果だと考えています。今後はMTAにより再生がもう少し進んでくると思われるのでCTやレントゲンで経過観察予定です。

(あとがき)だいたい、症状が改善してくると、みなさんポロっと 本当の胸の内を明かし始始められることが多いです。例えば、今まで歯医者6件めぐったとか、3年苦しんでたとか、、、、まあ、そんなこと治療には関係ないのでどうでもいいんですよね。何件巡っていても、何年もかかっていても治る時には治ります。歯が割れていなければね、

根管治療(その4)

HFC(High Frequency Conduction:高周波通電)を行っています。前回の治療で、MB2を発見、拡大清掃したわけですが、CTから見られるように病巣が広範囲なこと、MB2とMB1の間の側枝の存在の可能性も考えて全ての根管に行いました。

使用した機材はモリタ社製のroot ZX3です

発表されて即買って使ってます。広島モリタでの購入第一号でした。

一般に根管治療は、歯の中の清掃を徹底的に行い、根管外へのアプローチは外科的手段でも用いなければならなかったのですが、このRootZX3によるHFCはそれを可能にしました。

(その5へ)

Er-YAG Laser,HFC

ご依頼された症例です。MB2についてはEr-YAG Laserを使用して、根管のネゴシエーションは35L(NSK)、根管拡大は Elements™ e-motion(Kerr)、HFCは(High Frequency Conduction:高周波通電) RootZX3、モリタでの治療を行っています。